平成三日坊主

誰かになるじゃなくて 自分になるために生きる「ウソツキ!ゴクオーくん」が大好き!旧名:ウルトラ三日坊主
誰かになるじゃなくて 自分になるために生きる

「ウソツキ!ゴクオーくん」が大好き!
旧名:ウルトラ三日坊主
松本しげのぶ先生のサイン会

松本しげのぶ先生のサイン会

に、行ってきました。思っていた2倍以上、たくさんの人が来ていました。大先生は、偉大な人物なんだなあ。
書き下ろし色紙23枚の公開で失神しかけたのに、イラストリクエストまで受けるなんて!読者を大切に思っていらっしゃる大先生の人格には感銘を受けます。色紙についてのお話の時、大先生の口から"どういうカップリングがいいか"という言葉が出てきて戦慄が走ったのは私だけではないはず。

サインと、リクエストでキラを描いてもらいました。勝太とジョーと迷ったんだけど、大先生の直筆ライバルキャラなんて滅多に見れない!と思ったのが決め手です。正直、デュエマはキャラクターデザインも最高に大好きなんだけど、それ以上に、漫画、話自体に惹かれてる気がするので、自分の番ギリギリまで描いてもらうキャラを決められなかった。にしても、キラの顔カワイイな

トークショーでは、読者たちはみんな体育座りに。大先生の山あり谷ありな漫画家人生話、担当さんとの関わり、それぞれの作品にこめられた思いについて聞くことができた。1番印象に残ってるのは、大先生といえば残酷、闇のシーン大好きという印象があったけど、それは、光を描くために、闇をきちっと描いていたからだという話。そう考えてみれば、たとえばレオvs久保戦では、久保の闇がすごく強調されたおかげで、レオが勝太に励まされるシーンが、より一層感動的なものになっていたのかもなー。あのコマの涙ボロボロのレオを見た瞬間、涙が止まらなかったもん。大先生、すげえよ。

その後の、質問コーナー
・キラはどうやってできたの?光ライバルの白鳳、レオが柔らかいキャラクターだったから、硬くて、誰に何を言われても道を曲げない子にしようと思ったかららしいです。確かに、挑発とかもしないよね。歪んでるけど。そこが面白いッ
・no.2はどうやってできたの?話し合いで決まった、ボス(バサラ)までの道筋どおりに行くのは好きではないという大先生。no.2はその道筋への注射としてのキャラクターとして生まれたそうで、道を混乱させたり、バサラの足りないところを埋める、結果的に良いキャラクターになったそうです。魅力をつくるセンス!真似できない。

そういえば、サインの時、大先生とお話しできたんです。当時テンパりすぎて何言ったか忘れちゃったけど、言いたいことは言えたと思う。受験頑張ってくださいって言われちゃった。ウオーーーーーーーーーーーーーもう受かるしかねえな!!!!!!!!!!

本当に貴重な体験でした。

p.s.ナンバー12の黒城くん推しの方、お話に付き合ってくださりありがとうございました!最後のご挨拶がうやむやになってすみません。あんなにデュエマのことを人に話したのは初めてで、すごく新鮮な体験になりました。またどこかでお会いできたら嬉しいです♪

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