みなさん。今日の空を見ましたでしょうか。
朝起きた。ビュワゥッ
なんだこの音は!窓を開けた。すると突然襲ってくる豪風!!!ビュォゥッ
何事かと思い空を見ると…なんだこの雲は!
どこまでもどこまでも無限に伸びていく一直線の雲。雲の写真を撮るのが好きな私はウキウキである。
しかしウキウキしていられるのは、一瞬だった。窓を開けた後の部屋の涼しさに、私は焦った。焦らざるを得ない。
秋が来たのである。
今日の朝から、自然は私に秋の到来を残酷にもつきつけてくる。昨日までクーラーをつけていないとやってられないような暑さだったのに。いや、むしろその暑さは季節がまだ夏であるということを嫌という程伝え、なんだまだ夏かと私の気を緩めるのが目的だったのかもしれない。
受験生である私は焦らざるをえない。秋は受験本番の季節、冬の一つ前の季節だ。もう一年の半分を過ごしてしまったのだ。昨日まであれほど嫌だった高温多湿の日本ならではの気候が、今となってはもはや恋しい。できることならあと3カ月くらい夏を追加で過ごしたい。神様お願いします。
しかし神様はそこまで甘くはないので、頑張らなくてはいけない。この記事を書いてある時点で焦っていないのでは?と指摘されそうだが、経験者の方は受験生のときの気持ちを思い出してください。8月後半に焦ったでしょ!この焦りは一生に一度のものなので記事に書き留めました。それでは、この焦りが来年も起きないようにするために勉強をしてきます。
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