約2年ぶりに投稿します。
このブログのリンクは現在どこにも貼っていないので、どなたが見ているのかわかりません。ツイッターは自由に独り言を「つぶやく」場とされていますが、実際は見てる人、フォロワーを意識してしまい呟ける内容が縛られているような気がします。フォローもフォロワーも0人、記事を見る人は通りすがりの知らない人、このつなビィでなら、本当に自分が思っていることにより近いことを文章にできる、そんな気がします。
受験も終わり、めでたく入りたかった大学に進学し、私は大学生活2年目にさしかかっています。未だに将来ないたい職業は不明ですが、将来趣味で創作漫画を描きたいという就活ではなんの役にも立たない夢をなんとなく持ち、そのためになんとなく勉強してみたり、なんとなく意識して好きな映像作品を見たりしたりしています。今までなんとなくコメディなのか、シリアスなのか、ギャグなのか、ほのぼのなのか、言いたいことがなんなのかもよくわからない数ページの漫画は描いてきましたが、それを漫画と言えるかわからないほど、私はお話を作るのが苦手です。ですから、シナリオの勉強をしたいと思い、シナリオの教科書的なぶあつい本を買い読んでいる最中です。読んでいるとへ〜となるような、ならないような…今まで意識せずやっていたことを理屈で勉強するのは、難しいです。初耳の技術もたくさん載っていてためになるような気もしますが、実践してみないとやっぱりわからないです…笑 あと、何せ私は本や長文を読むのが好きではない、むしろ嫌いですから、端から端までぎっしりと文字で埋め尽くされたページを300ページ読み切るのはかなりハードワークで、心が折れそうになったり…笑 そんな時は、私の憧れであり、いつか追い越してやりたいと思っている同人作家のことを思い出して、モチベーションを保つのです。この自粛期間中、漫画のための勉強として、好きな脚本家の作品を観まくるという娯楽にも打ち込みました。私の好きな脚本家、古沢良太。彼の最近のドラマ作品、コンフィデンスマンjpの特別編を観て、シナリオ分析してみたりしました。やり終わってなんとなく「三幕構成」と呼ばれているものに自力で気づけて嬉しい気持ちがありましたが、「分析した自分」に酔いしれている自分もいて、なんだか虚しい気持ちにもなりました。初めて観た古沢良太作品あり私の大好きなドラマ、リーガルハイのDVDボックスを購入し、現在9話を観ています。リーガルハイは本当に面白くて、好きです。好きすぎて、影響を受けまくってしまいます。どんな教科書の理屈っぽい権威ある言葉よりも、実際に作成された脚本の台詞の方が、めちゃくちゃためになるな〜って思ってしまう。教科書を読む作業よりも、ドラマを観る作業の方が早く進んでいってしまう。シナリオの作り方が知りたいのに、全然勉強が進まない!このままだと、頭の中になんとなく描いている創作漫画のイメージが影響されまくって、リーガルハイ丸パクリみたいになってしまう。ほんとに好きすぎる作品に影響を受けまくらないで「自分の言いたいこと」を見つけて、自分の言葉で作品を描くって難しいな…
この文章から見てわかる通り、私は文章を構成するのもド下手くそなのです。こんなんで面白い漫画が作れるのか…笑
この記事を書こうと思ったきっかけがリーガルハイ9話で、小学生だった当時は気がつかなかったんですけど、堺雅人が例の激長セリフを言い終わった後、なんと彼の唇が切れてるんですよ。やばくないですか!?あれが、迫真の演技をする俳優なんだなって、思います…堺雅人、スゲエ!